“空を飛ぶことができない。
なぜ他の人たちはあんなにも容易に空を飛ぶことができるのだろう。
飛び方が悪いのだろうか。力が足りないのだろうか。墜落するのが恐いからだろうか。
いや、思い上がるのもいいかげんにしなければなるまい。
素直に認めよう。
僕の翼は飛ぶようにはできていないということを。
骨は折れ羽は抜け落ち薄汚れた小さな翼。
飛べるわけがないじゃないか。
仕方がない。僕はただひたすら滑走し続けることにしよう。
飛行を前提としない滑走なんてただの自己満足にすぎないけれど、
空を飛ぶ人々を恨めし気に見上げながら、いつまでも自己満足の営為を続けよう。
滑走し続けていれば、いつかどこかに到達できるかもしれないというかすかな希望を抱いて。”
About Me
not eat. anti eat.
= Violation Of Labor Standards Law