“ひきこもりと薬については、斉藤環氏らによる、次のような調査結果もあります。2001年1月から2007年11月までの間に、爽風会佐々木病院の外来を受診した患者のうち、統合失調症やうつ病などの基礎疾患を持たず、一年間以上のひきこもり状態にある事例67例について様々な評価を行ったところ、「最も効果のあった治療法」については、「薬物療法」が34.1%で、「デイケア」(27.3%)、「精神療法」(18.2%)などを上回り、最も多い項目でした(斉藤ら, 2009)。”