“空を飛ぶことができない。
なぜ他の人たちはあんなにも容易に空を飛ぶことができるのだろう。
飛び方が悪いのだろうか。力が足りないのだろうか。墜落するのが恐いからだろうか。
いや、思い上がるのもいいかげんにしなければなるまい。
素直に認めよう。
僕の翼は飛ぶようにはできていないということを。
骨は折れ羽は抜け落ち薄汚れた小さな翼。
飛べるわけがないじゃないか。
仕方がない。僕はただひたすら滑走し続けることにしよう。
飛行を前提としない滑走なんてただの自己満足にすぎないけれど、
空を飛ぶ人々を恨めし気に見上げながら、いつまでも自己満足の営為を続けよう。
滑走し続けていれば、いつかどこかに到達できるかもしれないというかすかな希望を抱いて。”
“至福のときでした。苦しくて、苦しさに耐え切れず死を意識することは想像できますが、幸せの想いの中にこのまま死んでも良いという思いが実際にあることを経験いたしました。”
“ラブプラスとコンビニがあれば生きていけます。”
“少年漫画的、どころか、広く社会的に肯定されているテーゼに「仲間は大事」というのがある。これは文句のつけようのないものだが、文句のつけようがないだけに、何の意味もない。「平和は大事」「命を大切に」「子どもを守ろう」などと同様に、理念としては高潔で筋が通っているのだが、ならばそれを現実に行うにはどうすればいいのか、という水準の話が何も含まれていないので、実際的には何も役に立たない言葉なのだ。言葉が現実に即せば即すほど異論が噴出するものだし、それを経て初めて実効的なものとなる。本来的に理念は空疎だ。そこに現実が伴って、初めて意味のあるものとなる。”
“ひきこもりと薬については、斉藤環氏らによる、次のような調査結果もあります。2001年1月から2007年11月までの間に、爽風会佐々木病院の外来を受診した患者のうち、統合失調症やうつ病などの基礎疾患を持たず、一年間以上のひきこもり状態にある事例67例について様々な評価を行ったところ、「最も効果のあった治療法」については、「薬物療法」が34.1%で、「デイケア」(27.3%)、「精神療法」(18.2%)などを上回り、最も多い項目でした(斉藤ら, 2009)。”
“「大学でよく講演をやっていた当時、わたしはこういった。「みなさん、芸術に手を染めなさい。どんなにまずくても、どんなにうまくても、それでみなさんの魂は成長します」と。みんなが芸術をやるのはそのためだ。有名になりたいからでも、金持ちになりたいからでもない。自分の魂を成長させるためだ。美術批評をいろいろ読んで不満を感じるのは、それがみんなから絵を描きたいという意欲を奪うことだ。ダンスの批評も、みんなから踊りたいという意欲を奪うことだ。それじゃ、いけない。”
“うさんくさいけれども、危険な方向に導いているわけではないはずだ、という脆い安心感が彼の人気を支えている。”
“そうした忌まわしい記憶が精神的な外傷としてあるとき、必要なものはなによりも言葉であり、言葉によって、われわれはようやくそうした傷を過去のできごととして対象化し、とらえ直すことができる。主人公が探し求めるのは、彼の苛立ちや憤りを正しく対象化できる言葉であったようにおもう。”
“掘骨砕三は「人間」じゃないのでセーフです。”
“コミュニケーション感度の向上を妨げる要因は、つねづね申し上げているように「こだわり・プライド・被害妄想」(@春日武彦)であるので、「こだわらな
い・よく笑う・いじけない」という構えを私は高く評価する。”
About Me
not eat. anti eat.
= Violation Of Labor Standards Law